猫アレルギーとは…症状、原因、特徴など

猫アレルギーについて

症状

その名の通り、猫アレルギーは猫に対するアレルギー反応です。
猫に触ったり同じ空間にいたり、猫を飼ってる人や触った人に近づくだけでも症状が出たりします。

くしゃみ、鼻水、鼻詰まり等の鼻の症状に始まり、皮膚症状、目の痒み、咳…気道が腫れるなどすれば呼吸困難となり、命の危険さえあります。

実際に猫アレルギーで亡くなる人も存在します。

猫アレルゲン

猫アレルギーの原因物質となる猫アレルゲンはFeld 1から8までわかっているだけで8種類あります。 猫アレルゲンの代表はFeld 1とFeld 4です。

Feld 1‥猫の皮脂腺や唾液腺から分泌される

Feld 4‥猫の唾液腺から分泌される

猫の抜け毛と一緒に落ちたり、毛づくろいで舐めた毛についた唾液が渇いて空中に浮遊したりします。

?

特徴

猫のアレルゲンは非常に小さく花粉の10分の1とも言われています。

洋服等の繊維に深く入り込んでいつまでもつきまとうので非常に厄介です。
猫から離れても学校、職場まで症状が続くので猫が原因だと気づきにくくなります。

現に私がそうでした。 常に症状があるので猫が原因だとは全く気づかず…。
家を出て下宿していた学生時代も度々実家に帰り猫に触っていたので、
「なんだかマシになった気がするけど治ってはいない」という微妙な状態が続いていました…。