猫アレルギーだけど猫が飼いたい

アレルギー体質で化学物質過敏症でHSP

究極の油発見しました。

カメリナオイル

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究極の油、発見してしまいました。
最も使いやすく、体にいい究極の油、それはカメリナオイル


カメリナオイル、聞いたことがありますでしょうか?
私は今回はじめて知りました。

ブログを始めて色々なことを調べる機会があることでたまたま知ることができた究極の油?です!

カメリナオイルには「オメガ3:オメガ6:オメガ9」が「2:1:2」と理想のバランスで含まれています。
カナダではこのオメガバランスを保つために数種類のオイルをブレンドした商品もあるほどですが、カメリナオイルは天然そのままの状態で、最適なバランスを保つ大変珍しいオイルとなります。

 
オメガ3とオメガ6の黄金比率は1:1~4
しかし実状は1:10~40
なんと10倍の違い
お菓子、お肉、加工食品等によってオメガ6を自動的に?たくさん摂らされているので当然のことなのかもしれません。

オメガ3の豊富な油を使ってなるべく黄金比率に近づけたいですね。

 

カメリナオイルは、アブラナ科の植物、亜麻ナズナ(カメリナサディバ)の種子から冷圧搾取(コールドプレス)した一番絞り(エキストラバージン)の天然植物油です。
コールドプレスとは、加熱することなく圧搾する製法のことで非常にピュアで安全な油を作り出すことができます。

トランス脂肪酸が発生することもありません。

欧米のセレブの間では「喜びの油(gold of pleasure)」、「セレブオイル」などと呼ばれています。

 

市販のサラダ油などは、高温処理をしている上、脱色や脱臭、長期保存などのための精製が行われていたりして、いい油とはいえません。

そして油は酸化しやすいものです。
油の酸化は栄養価を低下させるだけでなく、毒性も示すようになるので避けなければいけません。


いい油オメガ3脂肪酸が豊富であること、酸化に強いことが大切な条件です。

カメリナオイルにはオメガ3脂肪酸が豊富であり、天然抗酸化成分であるビタミンE、βカロテン(ビタミンA)、植物ステロール(ファイトケミカル)、フェノール酸(ポリフェノールの他、加熱安定性に優れるオメガ9脂肪酸オレイン酸、イコセン酸)がバランス良く含まれるため酸化に強く、加熱が可能になっています。
オメガ3脂肪酸として知られている亜麻仁油、えごま油、しそ油等の酸化しやすい油ではできないことです。

 

さらには認知症予防動脈硬化予防、そして美肌にも効果があると言われるレシチンが含まれています。


発煙点(スモークポイント)は最大240℃。また、150℃で30分加熱してもオメガ3がほとんど壊れません。
さらに開封後、暗所常温保存で2ヶ月経過してもほとんど酸化がみられないとのことです。(日本食品分析センターにて分析)

 

カメリナオイル、買わねば!と思い調べました!
わたしが調べた限り、市場に出まわっているのは4種類(もっとあったらすみません…)
うち、一番グラムあたりの価格が安く(コスパ最強)、評判もよく、圧倒的にシェアが高いのがこちらでした!

楽天で2本セットだと送料無料になるので一番買いやすいかなと思います。

 

保存に困るオメガ3系、生のまま上手に使うことができず…

すぐに賞味期限切れにしたり、

うっかり真夏に室温で放置したり、

冷蔵庫のスペースをとられたり…

そんなわずらわしさとはもうサヨナラです。
カメリナオイル様様です!

あーよかった!

化学物質過敏症と私~中華料理店症候群~

化学物質過敏症

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化学物質過敏症とはppm(0.0001%)ppb(0.001ppm)単位のわずかな化学物質にさらされただけで頭痛や倦怠感、吐き気などさまざまな症状が現れる病気です。

 

 わたしの化学物質過敏症の原因物質はグルタミン酸ナトリウム(MGS)です。

またの名を化学調味料、またの名を旨み調味料、その実態は味の素グルタミン酸ナトリウム97.5%)

成分表示にはまぎらわしくも調味料(アミノ酸等)と表記されています。

 

10年ほど前から化学調味料を摂取すると皮膚にじんましんや湿疹が出るという症状に悩まされています。

化学調味料は市販の調味料やスープ、加工食品全般に旨み成分として入っているものです。

中華料理に多く使用されているため、それによるめまい、しびれ、頭痛などの症状を中華料理店症候群(チャイニーズレストランシンドローム)とも呼びます。

 

■ 発症時のこと

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わたしは子供のころからラーメンが大好きでした。

とくにスープが好きでラーメンが食べたいというよりは、むしろスープが飲みたいといった感じでした。

めんは炭水化物で太るし、手軽にスープだけ飲みたいわたしはいわゆる粉末の「ラーメンスープの素」をお湯に溶かして毎日のようにコンソメスープか!の勢いで味わっておりました。

おそらくそれが許容量を超えたのでしょう。

ある日、いつものようにすきっ腹にラーメンスープを取り入れると全身が真っ赤になり、

痛い!かゆい!ワ―!

痛い!!かゆい!!ワー!!

何だこれワー!!!(泣)となりました。

すきっ腹にラーメンスープなので、これ以外に理由はなかろうと皮膚科にかけ込んで、ラーメンスープのしわざだ!と持ち込んだラーメンスープを机にたたきつけたのですが、

皮膚科医師曰く、化学調味料が原因だと証明するのはひじょーにむずかしいとのこと…。

「見た目はアトピーっぽくも見えるけどなんかちがうなーなんだろなー」とあいまいなまま診断名などつけてもらえず、お薬をいただいてスゴスゴ帰るのみでした…。

とはいえ化学調味料を摂ると皮膚がおかしなことになるのはまぎれもない事実なので、とにかく化学調味料を摂らない生活にしなければと化学調味料断食道場に入門となりました….。

 

■ 化学調味料による化学物質過敏症対策?

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化学調味料は食品の成分表示に調味料(アミノ酸等)と記載されています。

アミノ酸といえば、たんぱく質の分解産物で身体をつくるのに必要不可欠な重要な成分です。

運動にはこれ、睡眠にはこれ、美容にはこれ、というように各種アミノ酸の効能がうたわれる中、「アミノ酸」なんて表示があったら体にいいものだとかんちがいしますよね。

化学調味料アレルギー状態になってからアミノ酸という成分表示を見ただけで「ちッ!」と舌打ち(心のなかで)するようになってしまいました。

 

「対策」といってもとにかく原因物質を避けることにつきます。

化学調味料断食を決め込んでからはとにかくひらすら化学調味料を摂らないデトックス生活。

ほんの微量の化学調味料にも反応するようになってしまっていたので、うっかり摂らないように成分表示とにらめっこ。

成分不明の食べ物は断固拒否。

とにかく「化学調味料無添加」のパッケージに目を光らせる毎日が続きました。

飲み会ではみんな酔ってるので食べてるフリ&ひたすら飲みに走りごまかすことが可能でしたが、ふつうの外食に関しては、断り続けた結果、だれからも誘われなくなりました(笑)

 もともと、人づきあいは苦手なほうですが、外食によるつきあいがなくなり、さらにひきこもりに拍車がかかってしまいました…。

たまに異性との出会いがあっても外食不能人間であることを伝えると程なくしてほぼほぼ連絡が途絶えるここ約10年…。

外食なしでは成立しない人間関係…しかしそれ以上のものが自分にないということを毎度思い知らされ、落ち込むこと数知れずな状態となっています(泣)

 そんなこんなでますます孤独を感じる日々となり、ただひたすらに人生を消化しております。

 

最終的にわたしの食生活は化学調味料の入っていない塩、しょうゆ、みその超シンプル野菜中心生活となっております。

 

ちなみにわたくし、化学調味料のみならず香りや臭いによる吐き気等にも悩まされております。

いつからか香水をつけると気持ちわるくなり、

職場では、揮発性の有機化合物にさらされておりしょっちゅう吐き気に見まわれながらなんとか過ごしております。

ちなみにわたしの前任者は化学物質により「怪我ですか?」レベルの手荒れ等のために離職されていらっしゃいます。

わたしはいまのところ、ゴム手袋に対するアレルギーはないのでその点は助かっております。ハイ。

日光浴でアレルギーが治る!?



ビタミンDの抗アレルギー効果
アウトドア派は花粉症知らず!?

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2010年ごろからビタミンDの不足がアレルギー、自己免疫疾患、感染症、がんに関係しているということがわかってきました。
ビタミンDは本来、カルシウム代謝、骨の強化に関わるミネラルとして骨粗鬆症の薬剤くらいにしか知られてきませんでしたが
免疫力を上げたり、アレルギー症状を改善させるホルモン的な働きがあるということなのです。


このビタミンD、紫外線にあたることにより体内で合成が可能なビタミンです。
皮膚に紫外線(UVB)が当たるとコレステロールを材料にビタミンDが作られます。
日光浴でアレルギーが治るかもという所以です。

 

以下、近年言われている

ビタミンDの効果です。 

 

■ 抗菌作用 

細菌やウイルスを殺す「カテリジン」という抗菌ペプチドを作らせる働きがあります。

 

■ 皮膚、粘

膜のバリア機能アップ

皮膚、粘膜からの細菌の侵入を防ぐ「β-ディフェンシン」という抗菌ペプチドを皮膚上に作らせ、バリア機能を高めています。

 

■ 免疫担当細胞の調整

樹状細胞やマクロファージといった制御性T細胞や抗原提示細胞などの免疫系のほとんどの細胞で発現するビタミンDレセプターを介してその調整を行います。

 

■ リーキーガット症

候群の改善

リーキーガット症候群により緩んでしまった腸粘膜の改善を促します。

(リーキーガット症候群:腸の粘膜細胞間の結合が緩んで未消化で大きな分子のタンパク質等が腸壁から通過しやすくなり、過剰なアレルギー反応等を起こしてしまう病態)

 

■ 正常な細胞への分化を誘導

適切な細胞の分化誘導を行い細胞のがん化等を防止しています。
血中ビタミンD濃度が低いとがんの発症率が上がるという研究結果があります。

 

■ 脳内物質セロトニン

調整

メンタルや神経のバランスにかかわる脳内物質セロトニンを調節します。
日照時間の短い北欧諸国は自殺率が高いと言われています。
日本でも日照時間の短い冬に抑うつ状態になりやすい「冬季うつ」というものがあります。

 

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紫外線は皮膚がんや肌老化のリスクが高いとしてUV対策が進んた日本人の多くはビタミンD欠乏になっているといわれています。
顔に紫外線を浴びなくても手や足だけでいいので週2回程度5~30分浴びるだけで十分だそうです。
ビタミンDを作るのはUVBなので日焼け止めを塗った状態ではもちろんのこと、ガラス越し、洋服越しでは効果が得られません)
そうは言っても紫外線アレルギーだったり、たったそれだけの時間もとれない人もいると思います。
そんなときは経口的に摂取するしかありません。

ビタミンDが多い食材として
きくらげ干しシイタケなどのキノコ類
内臓ごと食べられる魚類、ししゃも、しらす干し、すじこ、いくら、紅鮭などありますが、あまり日常的にたくさん摂りやすい食材とはいえません。
確実に摂取できるサプリメントがおすすめのようです。

成人で1日あたり50~100μg(2000~4000IU)が理想の摂取量です。
ビタミンDは体内に備蓄できます
備蓄がないと摂取して6時間で血中濃度が下がります。
血中濃度を安定させるための備蓄分を貯めるには約3ヶ月かかります。
朝摂取して午後になっても症状がでなくなれば備蓄が進み、安定したと考えられるでしょう。

ビタミンDステロイドホルモンのような抗アレルギー作用があると思われますがステロイドのような副作用はありません。
アレルギー治療の救世主かもしれません。

とはいえ、もちろんアウトドア派にも花粉症の方はいると思います…。

ビタミンDさえ大丈夫ならアレルギーはすべて問題なし!という単純なものではないことは皆さんご存知かと思います。

有効な治療法のひとつとして知っておきたいですね。

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アレルギーの味方「低GI食品」

低GI食品」のススメ

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■ GI値とは

GI値の「GI」は、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。

ブドウ糖グルコース)を100とした場合の相対値で表されています。

一般的にGI値が70以上を高GI食品56~69が中GI食品、55以下が低GI食品として分類されています。

 

血糖値を急激に上げる高GI食品はアレルギーの敵です。

砂糖がアレルギーに悪いといいましたが、要は血糖値を急激に上げ過ぎないこと、下げ過ぎないことが大切です。

 血糖値の急激な上昇

→血糖値を下げるインスリンの過剰な分泌

→血糖値の急激な下降

→血糖値を上げるコルチゾールの過剰分泌

→抗アレルギー作用のあるコルチゾール不足

アレルギー悪化となります。

 

低GI食品は、食事の1番最初に食べると効果的です。

さらに消化吸収に時間のかかる食物繊維が豊富な野菜などから食べることをおすすめします。

これは言わずと知れた太りにくい食べ方としての定説ですが、食物繊維が消化吸収をゆるやかにしてくれて血糖値の急上昇を抑えてくれます。

ほかにもお酢」「乳製品」「豆類」など、食事の中に取り入れることでGIを下げることができるものがあります。

 

参考までに摂取を控えたい高GI値とされている糖類や穀類のGI値を紹介します。
同じ糖類、穀類でもかなり違いがあるので上手に選びましょう。

 

f:id:cat-allergy:20201001063921p:plainおすすめはてんさい糖、アカシアはちみつ、オリゴ糖など。

個人的には以前、ミネラル豊富な黒砂糖を使ってましたが、GI値は結構高いです。

同じはちみつでも種類によってかなり違います。抗菌作用等があるマヌカハニーは高級品なので気軽には手がだせそうにありません…。

お財布に余裕がある方はさまざまな健康効果があるマヌカハニーもおすすめです。

f:id:cat-allergy:20201001200923p:plainやはり基本的に精製されていないものが低くなっています。

玄米、ライ麦、全粒粉、そば、春雨がおすすめです。

春雨スープ>>>>>カップラーメン

トランス脂肪酸について

最も避けたい油といわれるトランス脂肪酸

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■ トランス脂肪酸の規制について

トランス脂肪酸が悪だということは有名な話だと思います。
アメリカでは2018年に食品への添加を禁止されており、いかに危険なものか想像がつくと思います。
世界保健機関(WHO)はトランス脂肪酸の摂取を総エネルギー摂取量の1%未満に抑えるよう目標値を設定しています。
日本ではもともとアメリカほど摂取量が多くなく、WHOの目標を下回っており影響は小さいとされアメリカのような規制はされていません。

■ トランス脂肪酸の構造・作用機序と健康被害

トランス脂肪酸は植物由来でありながら人工的な加工等により自然界には存在しない状態になった不飽和脂肪酸です。
構造が天然に存在するシス型ではなく、トランス型となっています。

不飽和脂肪酸は生物の細胞膜を作っていますが、細胞膜を作るためにはシス体の構造が必要です。
人工的な構造であるトランス体の不飽和脂肪酸が細胞膜の構造内に紛れ込むと、細胞膜は正常な働きができなくなり
細胞機能が障害されて病気等を起こす可能性があるといわれています。
トランス脂肪酸は体内では代謝されにくく、その代謝においてビタミン、ミネラルが多く消費されてしまいますし、本来の不飽和脂肪酸代謝物の生理作用をかく乱すると言われています。
この結果、アレルギー症状・神経系の症状を悪化させたり、心臓病等の発生を高めるといわれています。
その他いろいろな疾患との関連性が言われていますが、現在の厚生労働省の見解ではトランス脂肪酸の健康への影響としては以下の様になっているようです。

「平均的な日本人より多いトランス脂肪酸摂取量を基にした諸外国の研究結果によると、トランス脂肪酸の過剰摂取により、心筋梗塞などの冠動脈疾患が増加する可能性が高いとされています。
また、肥満やアレルギー性疾患についても関連が認められていますが、糖尿病、がん、胆石、脳卒中認知症などについての関連は分かっていません。
こうした研究結果は、トランス脂肪酸の摂取量が、平均的な日本人よりも相当程度多いケースの結果であり、平均的な日本人の摂取量においては、これらの疾患リスクとの関連は明らかではありません」

出典:トランス脂肪酸に関するQ&A(厚生労働省HP)

心筋梗塞アレルギーに関しては因果関係ははっきりしていそうです。
脂質なので摂り過ぎれば肥満は当然ですね。
糖尿病、がん、胆石、脳卒中認知症などについては関連性が明らかではないようですが証明されていないだけで可能性はあり得ると思います。
それらの疾患についても記憶にとどめて取り組みたいものです。


トランス脂肪酸の多い食品

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トランス脂肪酸を多く含むものとして

マーガリン、ショートニングファットスプレッド、加工油脂、マヨネーズ等があります。
それらを多く含んだクッキー、スナック菓子、菓子パン等の食品もしかりです。
トランス脂肪酸は、植物油を高い温度で長く加熱することでも生じます。
そのような油で調理された食品(揚げ物、スナック、冷凍食品等)にも多く含まれることになります。

原材料に「マーガリン」「ショートニング」「加工油脂」「ファットスプレッド」「サラダ油」などがあればトランス脂肪酸が使われている可能性の高い食品です。

 

脂質は重要な栄養素ですがトランス脂肪酸はできる限り摂取を控えたいものです。

 

油がアレルギーに悪い理由

なぜ油がアレルギーによくないのか

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油(脂質)については一般的に植物性がよくて動物性はよくないといったイメージがありますが、脂質にはそのような分類はなく、この考え方は正しくないようです。

脂質は体内で脂肪酸グリセリンに分解されます。

身体にどのような影響を与えるかはこの脂肪酸の種類が重要なのです。

最近話題のオメガ3脂肪酸オメガ6脂肪酸
アレルギーについて詳しい方、健康志向で情報に敏感な方ならご存知かと思われます。
これは先ほどの脂肪酸の種類のことです。

このオメガ3脂肪酸オメガ6脂肪酸のバランスがアレルギーに密接に関わってきます。詳しくは後ほど説明するとして、

まずは脂肪酸の種類について言及したいと思います。

■ 脂肪酸とは

脂肪酸は脂質を構成する主な成分で、食品中の脂肪の約9割が脂肪酸でできています。

では脂肪酸にはどんな種類があるのか…。

脂肪酸は炭素が鎖状に配列した分子構造で、その違いにより分類がされています。

長さにより 短鎖・中鎖・長鎖脂肪酸
結合方法により 飽和・不飽和脂肪酸
さらに結合位置で オメガ3脂肪酸(n-3系)オメガ6脂肪酸(n-6系)などにグループ分けされています。

体内で作ることが出来ないものは必須脂肪酸と呼ばれオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸がこれにあたります。

体内で作れないのならしっかり摂らなくてはと短絡的には思いそうですがオメガ6脂肪酸であるリノール酸は1日分の所要量はごはん1杯で十分だそうです。

少量で大丈夫だから体内で生合成するまでもないとも考えられるような気もします。

 一般的に、飽和脂肪酸は固体で安定、不飽和脂肪酸は液体で酸化しやすく不安定だと言われますが、実際はかなり差があります。

オリーブオイルは酸化されにくく、亜麻仁油は酸化しやすい等聞いたことがある方もいらっしゃると思います。同じ液体の不飽和脂肪酸もいろいろです。

油もたくさん種類があり、それぞれに特徴があるので、長所や短所を理解し、ちゃんとした知識をもって自分にとって最適なものを選択したいですね。

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 ■ オメガ3脂肪酸オメガ6脂肪酸のバランス

オメガ3脂肪酸は炎症を抑制しオメガ6脂肪酸は炎症を促進するといわれています。

オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は、摂取すると酵素によって代謝され、体内で炎症に関するエイコサノイド(生理活性物質)の材料になります。

オメガ3脂肪酸は炎症を抑制する3系プロスタグランジ

オメガ6脂肪酸は炎症を抑制する1系プロスタグランジ

炎症を促進する2系プロスタグランジ4系ロイコトリエンを生成します。

 ただし日本人には1系プロスタグランジの生成にたどり着くまでに必要な酵素が少なくオメガ6脂肪酸炎症抑制とはならないようです。

すなわち、オメガ3脂肪酸は炎症であるアレルギーを抑制し、オメガ6脂肪酸促進する」ということです。

アレルギー対策としてはオメガ3脂肪酸を多めに摂り、オメガ6脂肪酸は控えめにということになります。

先ほど、オメガ6脂肪酸の1日分の所要量はごはん1杯で十分との話でしたが、それくらいオメガ6脂肪酸はすぐに摂り過ぎ状態になってしまうということです。

にも拘わらず日常的に使用するいわゆるサラダ油のたぐいはほぼオメガ6脂肪酸です。しかもオメガ6脂肪酸を使用した食品は世の中にあふれかえっています。

意識的に積極的にオメガ3脂肪酸を摂っていきたいですが、最近もてはやされている亜麻仁油エゴマ油、しそ油等は非常に酸化しやすく、加熱もできませんし、調理法が限られるためなかなかハードルが高いです。

 一番手軽なのはオメガ3脂肪酸であるEPAやDHAが豊富な青魚を食べることではないかと思います。

 日本人が1系プロスタグランジの生成が難しいのと魚を食べてきた文化はたまたまなのか関係性があるのか興味深いところです。

個人的にはいまのところ

  • 魚中心の食事
  • サラダなどの加熱しない調理には亜麻仁油等のオメガ3脂肪酸の油を使用
  • 加熱する料理には酸化にしくいオリーブオイルを使用

といった感じで取り組んでいくつもりです。

本当に正しいかどうかはわかりませんが、自分なりに取り入れやすい方法で油を摂取していけたらと思います。

体内の脂肪酸の組成が変わるのは3ヶ月から半年と言われています。
長期的にがんばって取り組んでいきたいものです。

子供のころに訳もわからず、「肉をたべるな。魚や野菜を食べろ。」と言われていたことがやっと腑に落ちた今日この頃です。

砂糖がアレルギーに悪い理由

なぜ砂糖がアレルギーによくないのか

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糖質制限がもてはやされている昨今、糖質を摂ると太りやすい、脂肪とタンパク質中心なら血糖値が上がらないので太りにくい。 などと言われていますね。

逆に糖質制限否定説なんてものも巷にはあふれています。 糖質を控えすぎると寿命が縮まるとか…。

ちなみに長生きを第一に考えるなら糖質は総カロリーの50%くらいが理想だそうです。

何が正しくて何が間違っているのか…専門家同士で論争が繰り広げられる中で、私たち一般人は振り回されてる感がありますね。

砂糖とアレルギーの関係に焦点をおいて私なりに調べたことを解説したいと思います。

■ 砂糖を摂取すると身体の中でなにが起きているのかについて。

以下①から順に連鎖的に起こっていきます。

①過剰な糖質の摂取

②急激に上がった血糖値を下げるためにインスリンが過剰に分泌

③逆に下がり過ぎた血糖値を上げるために血糖値をあげるコルチゾールが分泌

コルチゾールの分泌が続き不足してくる

⑤アレルギーが悪化する

①から④までの流れはなんとなく理解できると思うのですが

④から⑤の流れ…普通の人は「?」ですよね。私もそうでした。

なぜコルチゾールが不足するとアレルギーが悪化するのか…。

そもそも「コルチゾール」とは何なのか。

■ コルチゾールとは

コルチゾールは副腎から分泌される副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)です。

ステロイドといえばそうあのステロイドです。

諸刃の剣であり、副作用や管理に細心の注意が必要ですが、炎症を抑えてくれる重要なお薬として有名です。

ステロイドホルモンは大きく分けて、「男性ホルモン」「女性ホルモン」「副腎皮質ホルモン」があります。

私たちが知っているお薬としてのステロイド「副腎皮質ホルモン」のことです。

 人間が元々、自分の身体の中で作り出しているものを人工的につくりだしたのがステロイドなのです。

コルチゾール

ストレス拮抗ホルモンであり

インスリン拮抗ホルモンであり

アレルギーを防止する(炎症を抑える)ホルモンです。

糖質過多でいると、過剰なインスリンにより下がった血糖値を上げるため、インスリン拮抗ホルモンとしての出番が多くなります。

そうなるとアレルギーを抑えるためのコルチゾールが足りなくなって、アレルギーが悪化してしまうのです。

同じようにストレス拮抗ホルモンでもあるので、日常的にストレスに晒されることでコルチゾールは使用されこれまたアレルギー悪化となります。

花粉症やアトピーがストレスで症状がひどくなるといわれている理由はここにあります。

アレルギーは精製された砂糖、白いパンやごはんを過剰に摂取する機会が多くなった現代人の現代病でもありますね。

以前ダイエット目線から血糖値を上げにくい食品として「低GI値食品」が流行りました。 精製された糖質よりもそういったものをうまく取り入れた食生活にできるとアレルギーの抑制に一役買ってくれそうですよね。

子供のころに訳もわからず、「お菓子をたべるな。野菜を食べろ。」と言われていたことがやっと腑に落ちた今日この頃です。

次回以降は油とアレルギーの関係について掘り下げたいと思います。